ランニングについての考察やコラム、思い出などをnoteに記しています。それらが埋もれてしまい、見つけにくくなっていますので、書いたものをまとめます。少しでも体系立てて見やすく、引きやすく、参考にしやすくなれば幸いです!

note:https://note.com/nkamiya/n/na6a4b264aa02


タイトルに違和感を覚えた人はおられますか??

ことマラソンに関しては(それ以上の距離含む)体力勝負の面があります。
アスリートはスピード維持や脚づくりも相当徹底してやってきますが、
多くのランナーはそこまで準備して臨む人は少ないと思われます。



こちらのツイートでも少し触れたように、マラソンを走り切る上で必要な「エネルギー」というものがあります。
カロリーベースで考えるものと、感覚的に考えるものとがあることでしょう。

その感覚の方のお話。

マラソンを終えると爽快感とともに相当な疲労感があると思います。
走っている間は感じませんか??
ハイになっているから全く感じない?

それはなかなかの猛者ですが、終わってからぐったりするということはエネルギーを使い果たした状態ですよね。
これがレース中に起きると大変。完走もままならない。
これ、日頃運動していない人だと5kmでも10kmでも起きますよね。

そういったことを踏まえてトレーニングでも疲労を生み出し回復するサイクルを
どんどん作り出して少しずつ動ける距離や時間を伸ばし、
それに伴う疲労も同等レベルに抑えられるようにしていきたいんですよね。

以前は10kmでぐったりしていたのが、今は10kmでは全く大丈夫。
20kmだとぐったりするけどね。
という人はそれをあと倍伸ばせればマラソンは楽々といったところでしょうか。

唐突に自分の限界を押し上げようといきなり30km走なんてやると反動のように
押し寄せてくる疲労、ダメージに抗えず、結局総合的には力が付きにくくなることも考えられます。

やはり日頃の積み重ね、こつこつ疲労しにくい範囲を押し上げていくのが大事。
いわゆる「体力付いた」と言えるのはこういった部分。
以前だと疲労していた運動、日常が疲労しなくなった状態を感覚的に言い表した表現ですね。



これは別にマラソンに限らず、勉強でも仕事でも言えるでしょうね。
もちろん上限はあるでしょう。延々とこのサイクルを続ければ無限に活動できるようになるわけではない。
ですが、相当な体力差を生み出すのは間違いない。

部活などで相当体力付けてきた人が「引退後」猛勉強して一気に学力を上げてきた!なんて話は昔からよくある話。
日頃から体力と気力を付けてきているからだと思います。



ランナー初心者なら(復帰含む)こういった面も合わせて考え、
徐々に疲労を作り、生活を崩さないように気をつけながら増やしていく。
小さなものを積み重ねていく。そうしてこつこつと大きなものに育んでいきましょう♪

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