ランニングについての考察やコラム、思い出などをnoteに記しています。それらが埋もれてしまい、見つけにくくなっていますので、書いたものをまとめます。少しでも体系立てて見やすく、引きやすく、参考にしやすくなれば幸いです!

note:https://note.com/nkamiya/n/n6533be73fc2c


感覚的には「甲」ってどんなイメージがありますか?
足指と足首を結ぶ線を束ねたような感じ。
レントゲンを撮るとそんな風に捉えることが出来ますよね?

実際のところ、足の甲って関節炎などによって痛みが生じ始めてから気になる場所ですよね。

他には靴選びの時に自分の足、甲の高さや形状を把握しておかないと上手くいきません。
甲高や幅広など意外とそれぞれみなさん、足の形状は違うもの。


こんなサイトもありますね。


★ランニング時★
足の甲が「固い」と感じる:要は指の動きが悪い時:特に寒い時は上手く走れないですね。
時々、足裏から甲にかけて鋭い痛みが走る時も。
足のその他の部位は即座に走れないほどのトラブルになる可能性は少なく、
慢性系が多いと思いますが、甲だけは別。いきなり来ますね。

シューズが合っておらず、甲が「当たる」感じの時もそう。
紐をきつくしばり過ぎても危ない。
案外、甲はあっさりと痛みが発生します。

アーチが落ちているなどでもそう。

トラブルを抱えていると思うように接地もキックも出来ません。
甲そのものはケアし難いので、柔軟性を保つケア、トレーニングが重要になりますね。

小さい頃は骨もそこまで固まっておらず、甲も柔軟に形状が変わりますよね。
大人になるに連れて骨も固まり、動きが減っていく。
なので意図的に足指を広げたり、動かさないとどんどん動きが悪くなります。

特に窮屈な靴に押し込まれている場合、帰宅後にほぐしてあげるなり、
夏は冷水・冬は足湯などでケア、癒やしてあげるのも効果的ですね。



★血管★

走り込んできたランナーの脚って血管が浮き出て見えます。
特に足や甲の血管が多く浮き出ている人は鍛錬されたランナーの証のようなものでもあります。

毛細血管が張り巡らされているのでそんな感じになるんですよね。
そして走り込むことで毛細血管が活性化し、浮き出てくる。

つまり足の先、末端まで血液が運び込まれる&老廃物撤去の準備が整っていると考えられます。



★★★

ちなみにみなさん、足先をぴんと伸ばして甲を伸ばせますか?
アーチ側が縮む感じ。逆に思い切り反ったり出来ますか?

小さい子は結構出来ると思いますが、大人って出来ない人も多いようです。

もし反るも縮めるも出来ず、ほとんど変化なしならちょっと危ない。
上記に挙げたようなことを参考にしつつ、ケアやトレーニングをしましょう!

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