ランニングについての考察やコラム、思い出などをnoteに記しています。それらが埋もれてしまい、見つけにくくなっていますので、書いたものをまとめます。少しでも体系立てて見やすく、引きやすく、参考にしやすくなれば幸いです!

note:https://note.com/nkamiya/n/n08eae3d19a86


「生涯スポーツの時代」とはよく言いますが、
これをスポーツ界の目線から言ってもビジネス的に捉えられて
普段どうもスポーツを意識しない方々に届く可能性は低いですよね。

でもそのスポーツを再定義する必要があると思います。
これはスポーツ界側もそうですが、普段スポーツなんて
無縁と考えている方々にも関係ありだと思います。



スポーツの語源を辿ると「遊び」の延長だと定義出来ると考えられます。
いわゆる学校の体育ではその目的が異なるので切り離して考える必要が
あるかもしれませんし、部活も別物と考えるしか現状はないように思います。

スポーツを身近にしていこう、と言ったって本当は凄く身近なものです。
だって「遊び=スポーツ」だからちょっとしたウインドショッピングも「散歩」と見做されるように、
幼少期にお砂遊びするのも駆け回るのも「遊び=スポーツ」ですよね。

とにかく身体を動かして楽しめれば良い。
脳も身体の一部だと考えて頭脳ゲームもスポーツと見做すことも出来ますが、
その辺りの議論をし始めると長くなるので今回はさておき。

スポーツが身近になる、生活や人生の一部、一体化していくというのは
ある意味で「スポーツ」を意識しなくなるということです。
だからある意味ではもうスポーツは身近になっている。
ただ身近で当たり前だからこそちょっと解りにくくなっちゃっているだけだと思います。



だから幼少期の頃は思う存分「遊び=スポーツ」をやっていることも多いですし、
大抵のお子さんは遊ぶのは好きですよね。

問題は大人になっていくにつれて意識が変わってくる。
スポーツの位置づけが「特別」なものになってしまう。
目的がくっついてくる。遊びだから楽しければ良い。
ただKRCの理念でも掲げている
安全安心な取り組み、赤ちゃんからシニアまで生涯スポーツの「する」「観る」「支える」を提案する

安全安心であったり、ケガや不調の予防、遊び方、楽しみ方を更に拡げていくような活動や場、工夫は必要だと考えています。

それ以外、スポーツをすると健康に良いとか、メンタルヘルス的に良いとか、
様々なデータや研究が為されていますが、それはそれで重要なデータや研究になりますが、
一旦置いといてもっと気楽な立場、楽しいことが大前提であればと思うんですよね。

だからスポーツイベントもこれからはどんどん楽しさを大前提に置いて昔あそびなど
世代間交流や地域の交流の促進、様々なコラボというか、楽しみ方を総合的に包括すれば良いと考えました。

スポーツ+マルシェ、フリマ、本の一箱市+ダンスや歴史巡り+作品展
フェスでも大運動会でもなんでも一緒くたにしてしまえば楽しめますよね。
そこにスポーツ文化ツーリズムとか、何らかの名称を付けて実現したり、解りやすく伝えていくだけで。

このnoteもスポーツと一緒に色々やれると思います。区分は区分でしかなく、
もっと自由に発想してみたい。それが「生涯スポーツ」の時代だと思います。
そうであれば赤ちゃんからシニアまで楽しめる。どんな人でも参加できる。

自分のnoteやtwitterも凄く雑多ですし、活動そのものも雑多です。
だけど全てが楽しみ=遊び=スポーツだと捉えることで共通項を見いだすことが出来ます。

そしてそういった考えをベースにKRCをご紹介したいです。

ランニング事業の中核にKRC

KRC
元はこの「R」はランニングを意味しています。
が広義で考えると走る為には歩くが前提になっていますし、
どのような運動も走るは基本になります。道具も要らない。
いつでも走りたい時に走る。

スポーツ=遊びで生活や人生そのものと上述しましたが、
走るも生活・人生そのものなんですよね。だからKRCではランニングに拘らず、
様々なイベントを企画、運営、参加し、スポーツを楽しむ場にしていきます。

じゃあスポーツで良いではないかと言うとそこは代表である神屋が
ランニングを中核に取り組んできたので核の部分を表現しています。

KRCを通じ、楽しくのんびりサッカーや野球をやりたいよね!

それも勿論OKですし、一緒に企画してくださる人が居ればやりましょうよ!
自分も上手い下手関係なくやりたいです。



・KRC年齢区分はこういった感じ

・乳幼児:0歳から6歳まで
・キッズ:小学生
・ジュニア:中高生
・一般
・シニア:60歳以上

上述してきたようにKRCでは年齢で区分けする必要はないと思います。
ですがあまりに自由だとかえって不便、理解し難い面も出てきますので
便宜上このような区分で考えています。

それにキッズや乳幼児は保護者、大人が安全を確保したりしないと参加出来ないですよね。



・トレーニングはレベルや目的別
年齢カテゴリーを決めると大抵はそのカテゴリー毎に分かれて練習しがちですが、
KRCでは年齢区分より現在のレベルと取り組む目的や課題に応じた選択、参加がベターだと考えています。

同じ年代で集まって交流するのも楽しいですが、
異なる世代と交流できるチャンスにもなると思うんですよね。
これから地域内での交流もそうですし、地域内外、果ては国内外も関係なく
交流が拡がっていく可能性はあると思います。



あとがき
生涯スポーツの理想は
いつでも、だれでも、どのような場所でも、どんな形でも参加できる

だと思います。
「する」「みる」「支える」

こういった目的もありますが、全部同時にやっていきたかったりもしますよね。
観てると興奮してすぐにプレイしてみたくなる。参加していると運営にも関わってみたくなる。
イベントも何度も参加するうちに企画、運営してみたくなる。

そのような時代を迎えていると思います。
誰もがクリエイターというような感じで誰もがスポーターですし、
誰もがイベンターでもある。

もちろんパフォーマンスを極めたい、勝ちたい、競争することも
スポーツの楽しみ方として重要な要素です。
そこにはそれだけの魅力と楽しみ方があります。

ただそこばかりが目立って意識が行ってしまうとスポーツは縁遠いものとなってしまいます。
自分がスポーツを身近にと考えるのと同時に地域のあり方、親水や海浜公園、
あぜ道や里山のありようなどなどに興味を持つのも同じ根っこだと思っています。

そんな時代にソフト面でKRCがお役に立てれば良いなと思います。
一緒に楽しむ場としてKRCを活用しませんか?
協力して何をしていきませんか?


KRCでは常にそういった仲間を募集しています!

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