ランニングについての考察やコラム、思い出などをnoteに記しています。それらが埋もれてしまい、見つけにくくなっていますので、書いたものをまとめます。少しでも体系立てて見やすく、引きやすく、参考にしやすくなれば幸いです!

note:https://note.com/nkamiya/n/n84268ee59597


競技をやってきて、それから多くの選手を見てきました。
何より自分の身体とお付き合いしてきて数十年。
多くのパターンを目にする、味わうこととなります。

どれだけ気を付けていてもなる時はなる。

あぁ、羨ましいな。
自分にもっと体力があれば、健康(頑丈)であればと他人を羨ましがっても仕方ないことですよね。
少しずつ改善を図って努力することは出来ますが、一朝一夕にはなりません。

「皆勤賞の是非」を問う話題がtwitterで流れてきますが、皆勤賞を取る人のように「健康」になりたいとは思っていても、
「賞が良くない」とは思わないし、自分がそんな風になれないのも仕方ないと思うだけで。

自分の身体に合った付き合い方、行き方をするしかないのだから。



日常を過ごしていても「怪しい」と感じることは多々あります。予兆。
だけど、どうしてもなかなかそこで上手くコントロール出来ない。
怪しいとは思いつつも、もう少し大丈夫だろう、まだ大丈夫だろうと思っているうちにノックアウトする。
学習しないわけで・・・

もっと丁寧に行けば良いだけなんですよね。
それだけで相当防げることも多いと思います。

そこを集中力や気合で乗り越えるから失敗するのだと思います。
他人のことなら言えるのですが、「無理するなよ」「ちょっと疲れてる?」「コンディションを整えないとどちらにしても効率が悪いよ」と、
だけど自分のことになるとそういった言葉が上手く機能しなくなったりもしますよね。

でも、その背景にある「無理してしまう気持ち」まで汲み取って対応するのは難しいところです。
やはりそこは自分でブレーキを、予防する、労わる気持ちを持てるように意識していくしかないと思います。

自分を振り返って考えるとそう思うんですよね。

無理する背景に「生産性」だの、焦りだの、欲望だのが付随しているのだと思う。
だから少しでも前へ、一歩を進めようとしてしまう。

でも心身と向き合い、自分のペースで、自分に応じたレベル/範囲でやらないとやっぱり不調を引き起こすと思います。

簡単なようで難しいことですけど。。。

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