ランニングについての考察やコラム、思い出などをnoteに記しています。それらが埋もれてしまい、見つけにくくなっていますので、書いたものをまとめます。少しでも体系立てて見やすく、引きやすく、参考にしやすくなれば幸いです!

note:https://note.com/nkamiya/n/ncfe0513c5699


これはあるあるだと思っています。練習に強いけれど、レースに弱い。
これは本人が一番悔しいし、落ち込みやすいことですが、指導者も首をかしげることが多い事象ですね。

しかし分析してみると、一つは「実戦練習の不足」が挙げられます。

「練習が良く出来ている」が量だけだったり、絶対的なスピードを上げる練習だったり。
しかしレースでは苦しい状態の中で押し切る能力が必要となります。
偏っていると言いますか、総合的に見たら、レースで「結果を出す」状態にまで持っていけていないんですよね。

出来たという気持ちだけはあるのですが、分析してみると不足していた部分が出てくる。

コーチも四六時中選手を見ている訳ではありません。
あくまで選手が主体な訳ですから、自分のことは自分できちっと始末を付けて行く必要がありますし、
ケアや生活、トレーニングもどこかに「手抜き」や雑さがなかったかを考える必要があります。



これは気持ちの部分も勿論ありますが、それ以上に、「苦しい状態を持続する」トレーニングをきちっと入れてきたかどうか?
そして、その状態を保つ時間を引き延ばしてきているかどうか?

レースはやっぱり終盤は特に苦しいです。きついです。
踏ん張りどころというポイントが必ずあります。
そこを乗り切るのは根性だけではなく、日頃の取り組み、要は準備段階が一番大切です。

そこは根性を磨いたり、それだけで乗り越えようとするのではなく、
きちっと日々を見直し、構築してクリアしていくものだと考えます。


何度も繰り返すか、簡単に克服していけるかが決まっていきます。
(具体的には心拍や乳酸発生領域で説明できますが、専門的な話は抜きで)


もう一つは実戦練習ですが、日頃の練習で一定ペース、いつも一緒に並んでいたり、
同じメンバーで予定調和の練習をしていたりすると、レース本番で様々にレースが動き、
ペースが乱れる、集団の位置取りが発生し、そこに慣れていないので早期に消耗する。

こいうことが要因に挙げられます。

それを解消する為に、予定調和的な練習以外にもわざとペースを乱したり、
予期せぬ指示を出したり、タイプによっては一切惑わされないクレバーな走りを徹底したり。

そうやって、特性と対応能力を鍛え上げていく必要があります。
更にレースで強くなるためにはレースで鍛えるという方法もあるでしょう。

これも練習で強い選手なら場数を踏むことで改善できることもあります。
ただし、きちっと目的を伝えておかないと自信が無くなりかねないので、
そういった配慮も必要になります。



ただただ本番に弱いんだよね、という一言では済まされないのが競技現場。
智慧を絞り、工夫し、なんとか「本番に走れる」選手へと成長して欲しいと願います。

壁に当たっても、選手も指導者も一致してどうにかクリアしようと協力し取り組めば、突破できるチャンスは大きくなっていくでしょう。

とにかく、悩む、落ち込むだけでなく、どうやったら乗り越えられるか?
策の引き出しを多く持つこと、作っていくことが大切ですね。

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