note:https://note.com/nkamiya/n/n81a8e68e100d
走らない人にとっての体重は数字でしか無く、
あとは見た目を気にする程度だと思います。
以前より増えると動く時に重いな、と感じる程度でしょうか。
何か運動する機会がないとさほど「重さ」は気にならないと思います。
しかしランナーにとっては別。
筋力低下やトレーニング不足でも「重さ」は感じますが、
何よりどれだけトレーニングを積んでもベースになる「重量」が
重いと効率よく推進力は活かせません。
どれだけF1級のエンジンを持っていても、
車体がダンプカーではレーシングのボディの車には勝てませんよね?
ただこの重量もある程度は必要です。
この辺が勘違いされてとにかく軽ければ軽いほうが良いなんて
風潮が出てきたりするんですよね。
先程のF1だって軽量化を図りすぎると空気抵抗などに負けて吹っ飛びやすくなりますよね。
ボディが壊れ易くなることも。
F1の場合、空気抵抗を下げるため、車体を限界まで低く、
シャープに、そしてタイヤも太くして・・・
と、様々な工夫をした中での「限界軽量」を実現していますが、
ヒトではそうは行きませんよね。行き過ぎた減量は身体を壊す原因に繋がります。
その辺りはしっかりと根底に捉えておきながら、
でもスピードを出すにも効率よくエネルギーを使用するにも
欠かせない視点だということは頭に入れておきたいですね。
数字を気にするのも目安として良いですが、考えられる要素は意外と多くあります。
軽く感じる、という感覚も大事ですし、パフォーマンスが最大になっているかどうか、
見た目ではどうか?その種目、目標、気象条件などに見合ったボディを創れているか?
感覚だけでなく、様々な要素と数字を検討した結果導き出される「最適解」が体重だと考えていきたいですよね。
そうしたベースを整え、初めて「ランナー」としてパフォーマンスを上げる為の取り組みが大きく活きてきます。
土台がしっかり出来ていないとその上に幾ら掛け算してもなかなか思うようには行かないんですよね。
逆に初心者の頃は体重が落ち、身体が締まっていくことで自然とパフォーマンスが上昇していきます。
この頃は非常に楽しいのですが、ある程度ベースが出来上がるとそのままでは行き詰まります。
ここでパフォーマンス向上の為のスキルや専門的なトレーニングが必要です。
ただ中にはそのまま軽量化を志向し身体を壊しちゃう人も居るので要注意。
それまでの「成功体験」はここからは通用しません。
確かに走り込めば身体が絞れるし、スタミナも付いていきます。
これを利用してがんがん走り込ませることである一定の領域にまで届かせることで「指導」と為す人も居たりします。
ただそこからの指導は行わない、もしくはそのまま走り込みを続けさせる場合は気をつけましょう。
ケガ、故障、体調不良に陥る可能性だけが増大していきます。
きちっとした指導、取り組みに志向を変えていきたいところです。
だから体重を過度に意識しすぎず、目安として把握するようにしましょう。
身体が重く感じるのも体重だけが要因ではありませんし。
体調不良でも、疲れでも、筋力不足でも・・・様々ですからね。
既にランナー体型でパフォーマンスに行き詰まった、
これから何をどうすれば良いか解らない。
マンネリ化し始めた。
そんな方はぜひ神屋にご相談、ご依頼くださいね♪
走らない人にとっての体重は数字でしか無く、
あとは見た目を気にする程度だと思います。
以前より増えると動く時に重いな、と感じる程度でしょうか。
何か運動する機会がないとさほど「重さ」は気にならないと思います。
しかしランナーにとっては別。
筋力低下やトレーニング不足でも「重さ」は感じますが、
何よりどれだけトレーニングを積んでもベースになる「重量」が
重いと効率よく推進力は活かせません。
どれだけF1級のエンジンを持っていても、
車体がダンプカーではレーシングのボディの車には勝てませんよね?
ただこの重量もある程度は必要です。
この辺が勘違いされてとにかく軽ければ軽いほうが良いなんて
風潮が出てきたりするんですよね。
先程のF1だって軽量化を図りすぎると空気抵抗などに負けて吹っ飛びやすくなりますよね。
ボディが壊れ易くなることも。
F1の場合、空気抵抗を下げるため、車体を限界まで低く、
シャープに、そしてタイヤも太くして・・・
と、様々な工夫をした中での「限界軽量」を実現していますが、
ヒトではそうは行きませんよね。行き過ぎた減量は身体を壊す原因に繋がります。
その辺りはしっかりと根底に捉えておきながら、
でもスピードを出すにも効率よくエネルギーを使用するにも
欠かせない視点だということは頭に入れておきたいですね。
数字を気にするのも目安として良いですが、考えられる要素は意外と多くあります。
軽く感じる、という感覚も大事ですし、パフォーマンスが最大になっているかどうか、
見た目ではどうか?その種目、目標、気象条件などに見合ったボディを創れているか?
感覚だけでなく、様々な要素と数字を検討した結果導き出される「最適解」が体重だと考えていきたいですよね。
そうしたベースを整え、初めて「ランナー」としてパフォーマンスを上げる為の取り組みが大きく活きてきます。
土台がしっかり出来ていないとその上に幾ら掛け算してもなかなか思うようには行かないんですよね。
逆に初心者の頃は体重が落ち、身体が締まっていくことで自然とパフォーマンスが上昇していきます。
この頃は非常に楽しいのですが、ある程度ベースが出来上がるとそのままでは行き詰まります。
ここでパフォーマンス向上の為のスキルや専門的なトレーニングが必要です。
ただ中にはそのまま軽量化を志向し身体を壊しちゃう人も居るので要注意。
それまでの「成功体験」はここからは通用しません。
確かに走り込めば身体が絞れるし、スタミナも付いていきます。
これを利用してがんがん走り込ませることである一定の領域にまで届かせることで「指導」と為す人も居たりします。
ただそこからの指導は行わない、もしくはそのまま走り込みを続けさせる場合は気をつけましょう。
ケガ、故障、体調不良に陥る可能性だけが増大していきます。
きちっとした指導、取り組みに志向を変えていきたいところです。
だから体重を過度に意識しすぎず、目安として把握するようにしましょう。
身体が重く感じるのも体重だけが要因ではありませんし。
体調不良でも、疲れでも、筋力不足でも・・・様々ですからね。
既にランナー体型でパフォーマンスに行き詰まった、
これから何をどうすれば良いか解らない。
マンネリ化し始めた。
そんな方はぜひ神屋にご相談、ご依頼くださいね♪
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