ランニングについての考察やコラム、思い出などをnoteに記しています。それらが埋もれてしまい、見つけにくくなっていますので、書いたものをまとめます。少しでも体系立てて見やすく、引きやすく、参考にしやすくなれば幸いです!

note:https://note.com/nkamiya/n/nc00bb57dc304


多くの人が一度は「リラックス!」という言葉を聞いたことがあると思います。
意としては緊張している時などに声を掛け、余計な力を抜きましょうというもの。

これも多くの人がご存知の通り
「持ってる力を充分に発揮する為には身体はリラックスしている状態が良い」
「無駄に力を籠めない方が良い」
ということを示唆しています。

解っていてもどうしてもいざという時に力がはいっちゃうんですよね・・・



この前提である「無駄な力が入っていない状態」はそのまま「全身状態が良好か」という問いにも繋がります。

身体って疲れていたり、ストレスが溜まっていると不自然な力が入り、緊張状態になっていたりします。
緊張から解き放たれた後。時間の長短は関係なくぐったりと疲れませんか?

どうも疲れが抜けないという時期に限って、
運動したわけでもないのに目覚めた時に筋肉痛や筋疲労を感じませんか?
全身だるいという感じで。

入眠時にも言えることで、緊張状態にあるとなかなかすっと上手く寝入ってくれないんですよね。



こういったことを防ぐためにも運動経験があった方が良いと思います。

少なくとも力がこもった状態、緊張状態はどんな感じで、力が抜けた状態はどんな感じなのかを体験し、
身体が知っておくことは大切だと思います。
そしてそれを頭で理解し、再現性を持つこと。

アスリートはオリンピックなどの舞台では確かに上手くリラックスする技術が作動できないこともあります。
しかし、そこに至るまでは充分にそのスキルを活用してきているからこそその舞台に立てる。

そういったアスリートなどが学んで、実践してきている技術をちょっとでも修得する為に学ぶのはどなたにとっても役立つものと思います。



動物は観察しているとぐで〜と凄くリラックスしている時と、獲物を追うかのような状態の時ではめりはりが凄く利いているんですよね。

オンオフのメリハリを、とよく言われますがこういった力加減を知っておくと、体験しておくと「腑に落ち」易いと思います。

是非参考に、お試しいただければ幸いです。

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