ランニングについての考察やコラム、思い出などをnoteに記しています。それらが埋もれてしまい、見つけにくくなっていますので、書いたものをまとめます。少しでも体系立てて見やすく、引きやすく、参考にしやすくなれば幸いです!

note:https://note.com/nkamiya/n/nf408e95a50de


スクワットってどこを鍛えるためにやっているでしょう?
実際はあちこちの筋肉と関節を動員して成立しているわけですが、
一番「クル」のが大腿部とハムストリングス(以下、ハム)。

その2つも「利かせ方」があって、大腿部の方を中心に行う場合とハムに来させるものとを分けて行います。



ちなみに、スクワットのイメージも2つ。

1つは効果のイメージ。脚が太くなるとイメージする方は不正解です。
それは相当な「ウエイトトレーニング」を重ね、負荷を高めないと早々にはなりません。

どちらかというと、体格に合った筋肉がしっかりと付き、
無駄な贅肉が減っていくのですっきりとした印象を与えると思います。

もう1つは型。昔、体育とかでやってそうな号令と共にやるものは膝を痛めそうな動きが多いです。
きちっとどこに利かせるかを考えたスクワットではもっと丁寧にやる必要があります。



そんなスクワットですが、私の場合は現役時代から結構な負荷を掛けている方でした。
とはいえ長距離選手にしてはの部類ですが。

もちろん、脚を太くする目的ではなく、自分の身体を支えるため。
起伏走に耐えられることとスピード強化を目的に行っていました。
ただ走って「脚を作る」のは難しいんですよね。
ただスタミナが高い脚が出来るだけでしかありません。



目的を持ったスクワットなので、大腿部/ハムともに、重点を置く型を選んだ時にはこう「ぐっ」と来た感じが好きでした。

こうしっかりと「来てる」感じ。
筋肉が作動している感じ。

これ、大腿四頭筋なら多くの学生も解ってくれるのですが、
ハムとなると「さっぱり解らない」という人も多かったですね。
力の入り具合が解らない。作動しているのが意識出来ない。

コツと慣れをきちっと作りこんでいく必要があると思うのですが、
解らないからやらないのではずっと「解らないまま」。勿体ない。



ちなみに今でもスクワットはよくやります。
流石に高負荷でやる機会はないですが、家でも出来るものなので案外お手軽に出来ますよ。

ただ、途中でも書いた「スクワット」を誤解したままの人はきちっと型を覚えた方がリスクは減ると思います。

型を身に付けるためにどこかでしっかり教えてもらい、
意識出来るようになっておけばずっと使える良いトレーニングになると思います。

足腰を鍛えておくと活動レベルも上がるし、
自信を持った足取りで歩を進めることが出来るし、ケガ予防にもなります。

お試しあれ!

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